シン・オッサン日記

これからの新しい40歳サラリーマンの新しいおっさん像を目指しています。

人事と考課

私見ですが、人事と考課は社員を成長させるためのツールだと考えています。

 

私の会社では半年に一回人事異動と業績考課、一年に一回昇格進級考課が行われます。

 

私は人事も考課も人の成長のために使うものだという考えがあり、業績考課の場合は、どういう理由でこの記号で提出するかを担当者に説明する様にしています。

当然良い理由も悪い理由も話します。

これを行うことで本人の進むべき方向性の一助になればと考えています。

 

しかし今の所属する本部において、上司(トップも部長)は全くその考えがないです。

 

良い評価をすればそれを伝えるだけで担当は満足しているとでも思っているかのように。。また悪い評価の場合は少し慰めるだけでそれ以上のフォローはありません。

 

自分の考え方と違うので、全く何を考えているかわかりません。ちなみにこの4月に異動してきて今の一度も上司(部長)と1対1で面談を行ったことはありません。勝手に成長しろということでしょう。ビジョナリーカンパニーにも書いてありましたが、フィードバックをしないのは「我々はあなたのことなど大切に思っていない」というメッセージに等しいということです。

反面教師として受け取りたいなと思っています。人として尊敬ができない上司、仕事だから付き合いますが薄っぺらい付き合いになりそうです。

 

 

良い評価をもらうことが目的ではないはず、評価を通じてこれからの進むべき道を示すことが肝要なのではないかと思っています。

今の上司たち(トップも部長)は、上の方へのパフォーマンスが強く偉くなった人がほとんどで誰かを育てるとか口ではいうものの大したことはしてくれません。

 

ここのところ私の職場では会社を辞める人間が後を絶たないです。

働きやすい環境や働きがいのある環境ってなんなんでしょうかね?

人それぞれ違うのでしょうが・・